俳句 1月号

発売日:
2017年12月25日

定価:
920円(税込8%)

編集長:
白井奈津子

大特集 4週間で身につく!「切れ」入門/特別企画 今日から使える挨拶句/合評鼎談[第1期]新メンバーでスタート!

今月のトピックス

●【新連載】日本の鳥たち[丹頂]

今月からはじまるカラーグラビア「日本の鳥たち」では、野鳥写真家・大橋弘一氏の写真と解説をお楽しみいただきます。「鶴」は歳時記では冬の鳥とされており、秋に日本へ飛来し、春になると北へ帰ります。中でも、多くの人がその姿をイメージするであろうタンチョウは、北海道東部で年間を通して棲息しますが、ほかの鶴と同様に冬の季語となっています。頭の赤色が鮮やかに際立つタンチョウが真っ白な雪景色の中に凛と立つ姿は、冬ならではの美しい光景です。

●大特集 4週間で身につく!「切れ」入門

本特集では、現代俳句にとって欠かせない「切れ」を自在に使いこなすための手掛かりをお伝えします。総論では恩田侑布子氏が、俳句の三本柱として「定型」「季語」に並ぶとされる「切れ」こそが、「俳句の余白」を生み出すとして、その重要性を解説。実践編では、「上五」「中七」「下五」「句またがり」の4種類の切れの使い方を伝授します。

●特別企画 今日から使える挨拶句

ちょっとした手紙に自作の句を添えてみたいけれど難しい――そんな時に「挨拶句」「贈答句」を楽しめるよう、名句を紹介しながら気持ちの伝え方を具体的にご紹介します。実践編では、4人の先生に実際に俳句を贈りあっていただきながら、そのポイントも一緒に解説していただきました。是非、年のはじめの挨拶の一句にもご活用ください。
今月の内容

大特集 4週間で身につく!「切れ」入門

●総論 「切れ」てこそ俳句 
●特訓 「切れ」の型を身につける
●「切れ」の失敗と成功
●コラム 知っておきたい「切れ」の反則
●コラム 「取り合せ」における「切れ」

●特別寄稿 「取合せ」て「とりはやす」という手法――芭蕉から田中裕明へ(後編)

〈執筆陣〉恩田侑布子
伊藤伊那男/押野 裕/山田佳乃/中岡毅雄
守屋明俊/石嶌 岳/陽 美保子/平田倫子
松枝真理子/佐藤博美
堀切 実

新年詠7句+エッセイ新年に思う

後藤比奈夫/金子兜太/小原啄葉/深見けん二/柿本多映/大峯あきら/有馬朗人/鷹羽狩行/千原叡子/星野 椿/稲畑汀子/大牧 広/辻田克巳/鍵和田秞子/友岡子郷/宇多喜代子/矢島渚男/池田澄子/今瀬剛一/大串 章/宮坂静生/黒田杏子/茨木和生/寺井谷子/高野ムツオ/片山由美子/正木ゆう子/長谷川 櫂

新年詠12句

西山 睦/藤本美和子/井上康明/佐怒賀正美/小澤 實/藺草慶子/照井 翠

 


特別企画 今日から使える挨拶句

小川軽舟/池田澄子/星野高士/大西 朋/小野あらた

 


有馬朗人句集『黙示』特集

●発刊に寄せて/自選20句抄 
●有馬朗人小論
●一句鑑賞

宇多喜代子/広渡敬雄/木村聡雄/井越芳子/上田日差子/松本てふこ/兼城 雄

特別レポート 角川源義生誕100年記念特別講演

『おくのほそ道』と源義の俳句......高野ムツオ

 


第9回石田波郷俳句大会

●石田波郷新人賞 受賞作品20句

手さぐり......板倉ケンタ
※大会レポートも同時掲載

新連載

●カラーグラビア 日本の鳥たち 

写真・解説 大橋弘一

●宇宙のなかの孤独―近代人一茶 

大谷弘至

●現代俳句時評 

阪西敦子


好評連載!

●弘美の名句発掘……井上弘美
●俳句旅枕 「津軽1」……渡辺誠一郎
●男のドラマ 女のドラマ……矢野玲奈
●名言のウラ側(永田耕衣)……岩井英雅
●虚子式・俳句上達法! 埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
●名言のウラ側(平畑静塔)……岩井英雅
●宇宙歳時記……布施哲治
●合評鼎談……小澤 實・関 悦史・村上鞆彦
●平成俳壇[題詠][雑詠]発表!

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次号予告

2月号 1/25(木)発売

次号は、大特集「高野素十の写生」、作句のテクニック「俳句における『語順』」を予定しています。また、シリーズ連載「宇多喜代子の『今、会いたい人』」(第9回)など充実のラインナップ!付録・季寄せを兼ねた俳句手帖(春)付き!

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