俳句 9月号

発売日:
2018年8月25日

定価:920円(税込8%)

編集長:
立木成芳

大特集 添削で学ぶ作句術/四季彩々 私の好きな秋の季語・使いたい秋の季語/特別対談 ことばの力

今月のトピックス

●日本の鳥たち[百舌/鵙(モズ)]

秋の鳥として有名な「モズ」。都会でも、電柱で「キーキー」と鳴く姿が見られます。山口誓子は〈われありと思ふ鵙啼き過ぐるたび〉と詠んでいます。可愛らしい姿ですが、激しい気性で獰猛。獲物をとがった木の枝や有刺鉄線などに刺す変わった習性があり、日本ではこれを「鵙の速贄(もずのはやにえ)」と呼んでいます。

●大特集 添削で学ぶ作句術

わずか17音の俳句にとって、一字一語の添削は駄句が秀句に変化するチャンスです。しかしせっかくの添削も十分に理解しなければ、その後も同じ失敗を繰り返してしまいます。本特集では、添削のプロである若井新一先生、鳥居真里子先生、岩岡中正先生、夏井いつき先生たちが、実例をあげながら上達ポイントを徹底解説! チャンスを無駄にせずに、添削を自分の力にするコツをご紹介します。

●四季彩々 私の好きな秋の季語 使いたい秋の季語

本特集では、先生方の好きな秋の季語や、使ってみたい秋の季語をお聞きしました。俳人ならではの季語への思いを、作句の際のポイントと共に語っていただきました。秋の季語の魅力をたっぷりとお伝えします!

 

今月の内容

大特集 添削で学ぶ作句術

●総論 添削を自分の力に

●添削のプロが教える! 上達のポイント

●自分を変えたあの「添削」

〈執筆陣〉
藤本美和子
若井新一/鳥居真里子/岩岡中正/夏井いつき
岩淵喜代子/西山常好/大竹多可志/如月真菜/西山ゆりこ/兼城 雄

四季彩々 私の好きな秋の季語 使いたい秋の季語

〈執筆陣〉
大牧 広/茨木和生/仲村青彦/藤田直子/今橋眞理子/依光正樹/冨田拓也


特別対談 ことばの力

柳田邦男 × アーサー・ビナード


特別レポート ポール・クローデル展記念シンポジウム

今に生きる前衛としての古典――詩人大使クローデルの句集『百扇帖』をめぐって
コーディネーター=芳賀 徹/パネリスト=夏石番矢、恩田侑布子、金子美都子



水の上に、水のひびき・・・・・・堺谷真人


特別寄稿 「支那事変六千句」八十年目の真実――皇軍へのバイアスと捏造――(後編)

川名 大


充実の作品と好評連載!

●特別作品50句......小川軽舟
●特別作品21句......山尾玉藻/恩田侑布子
●作品16句......藤木俱子/水内慶太/坪内稔典
●作品8句......小檜山繁子/吉田成子/関森勝夫/佐藤麻績/酒井弘司
●作品12句......安部元気/大石雄鬼/辻内京子/宮田 勝/今瀬一博


好評連載!

●弘美の名句発掘......井上弘美
●俳句旅枕 「飛島②」......渡辺誠一郎
●宇宙のなかの孤独--近代人一茶......大谷弘至
●男のドラマ 女のドラマ......相子智恵
●名言のウラ側(上田五千石)......岩井英雅
●虚子式・俳句上達法! 埋字で学ぶ五・七・五......岸本尚毅
●宇宙歳時記......布施哲治
●合評鼎談......小澤 實・関 悦史・村上鞆彦
●平成俳壇[題詠][雑詠]発表!

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次号予告

10月号 9月25日(火)発売

次号の大特集は「実作に役立つ! 俳句基礎用語集」。句会や添削で使われる俳句用語を、具体例をあげながら徹底解説! 小特集「推敲のポイント――これが駄句だ!」では、入門書では教えてくれない「駄句の特徴」から、推敲に役立つポイントをお伝えします。

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